春来たる死神 角川文庫 桜庭一樹 角川書店 KADOKAWABKSCPN_【ニコカド2016_3倍】 ゴシック エス サクラバ,カズキ 発行年月:2010年03月 予約締切日:2010年03月18日 ページ数:318p サイズ:文庫 ISBN:9784044281090 桜庭一樹(サクラバカズキ) 2000年デビュー。

04年『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が、ジャンルを超えて高い評価を受け、07年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞を受賞。

同書は直木賞にもノミネートされた。

08年『私の男』で第138回直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 春やってくる旅人が学園に死をもたらす/階段の十三段目では不吉なことが起こる/廃倉庫にはミリィ・マールの幽霊がいる/図書館のいちばん上には金色の妖精が棲んでいる/午前三時に首なし貴婦人がやってくる/死神は金の花をみつける 1924年、春。

ヨーロッパの小国ソヴュールに、極東から留学してきた久城一弥は孤独である。

不慣れな環境、言葉の壁、クラスメイトの間で囁かれる不吉な言い伝え“春やってくる旅人が死をもたらす”…そして噂どおり起きてしまった殺人事件。

容疑者として絶対絶命の危機に陥った一弥に気まぐれな救いの手をさしのべたのは、図書館塔に篭もる謎の少女だったー。

世界を変える出会いの瞬間を描く、名作ミステリ外伝短編集。

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